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明日(5/10)行くそうですが大丈夫ですかね。地元住民に刺されそうな気もしますが、いったい今頃何しに行くんでしょうか???消毒現場に入って石灰まみれになって作業を手伝うとか、埋める量を減らすため生肉を食べるとかしてもらいたいです。勿論体に付着したウイルスが死滅するまで隔離♪
先月20日には問題が発生しているのに今日まで放置、今月7日にやっと開かれた閣僚懇談会には欠席しているのに・・・意見交換なんて今頃するものじゃないと。
宮崎県だけの問題では無い
って事が理解できていないとしか、
既に国外では口蹄疫の事が報道されていて、和牛の輸入をストップした国もありますし、今後更に拡大したら、感染を理由に外国の貨物船が全く入らなくなる可能性もあります。その場合食料自給率の低い日本では・・・、輸出も一切出来ない状況・・・、貿易が再開したとしても水際での消毒作業は必要になりそうで・・・
今のうちに宮崎県内で全頭処分、全額保障、消毒液・石灰・人員の補充を速やかに行わないと、野生の野鳥・動物・昆虫に感染して県境はおろか、国境まで越えても不思議ではないです。万が一国境を超えたら・・・・
とはいえ、国内にはウイルスが無かった事から、国境を越えて入ってきたのは明白で、侵入ルートを特定した上で、その国に損害賠償を求める事も出来るんじゃないかと思いますが。原因を特定するって話は今まで出て来てないんですよねー。
輸入(肉、餌、藁など)による物か、海外観光客による物か、バイオテロリストによる物かで、今後の再発防止策が全然違った物になるはずなのに。政府は原因を既に把握していて、ある事情により隠蔽しているなら話は別ですが。
赤松農林水産大臣の国内出張について
平成22年5月10日(月曜日)
宮崎県口蹄疫防疫対策本部(宮崎県庁:宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号)
知事及び県議会議長との意見交換
宮崎観光ホテル(宮崎県宮崎市松山1丁目1番1号)
農業関係団体との意見交換
九州農政局宮崎農政事務所(宮崎県宮崎市老松2丁目3番17号)
関係市町村長等との意見交換
終了後、赤松農林水産大臣が、同所において記者会見を行います。
口蹄疫対策、東国原知事「後手後手だ!」 官房長官が拡充を指示も赤松農相は外遊中
2010.5.8 00:48
平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県で過去最悪の被害が出ている牛や豚の口蹄(こうてい)疫対策として(1)防疫措置の徹底(2)発生農家の経営対策(3)地元自治体への適切な財政支援-に関係省庁が連携して取り組むよう指示した。記者会見では災害派遣中の陸上自衛隊の拡充を検討する考えを表明した。
これを受け、原口一博総務相は特別交付税による自治体支援を表明した。
だが、口蹄疫は先月20日に確認され、すでに殺処分頭数は4万4千頭に上る。派遣された自衛隊は処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、政府の初動対応の遅れを指摘する声は強まっている。
宮崎県の東国原英夫知事は7日、宮崎市内のホテルで民主党の小沢一郎幹事長と会談し、対策の拡充を要望した。知事は会談後、記者団に「指揮系統が後手後手に回っている。こういう危機管理をきちっとやってもらいたい」と政府の対応に不満を表明した。
それを象徴するのが、問題を所管する赤松広隆農水相。先月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの外遊中で7日の閣僚懇を欠席した。
また、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は政府の事業仕分けの対象となり、基金の返納や事業の縮小などの判定を受け、動きが鈍くなっているとされる。宮崎県選出の江藤拓衆院議員(自民)は先月22日の衆院農水委員会で「10年前は発生した朝から農水省からファクスで資料が次々に届き、いろんな指示が飛んだが、今回は何の指示もない」と指摘したが、政府の対応は遅々として進まなかった。
東京新聞/口蹄疫6万匹処分 宮崎、家畜市場すべて閉鎖
J-CAST/口蹄疫猛威4.5万頭を殺処分 「なぜ宮崎が」と悲鳴
宮崎放送/口蹄疫疑い・川南と都農で新たに6例
宮崎県知事つぶやき
いま宮崎県で大変な事が・・・
韓国・香港のウイルスとDNAが似ている
先月20日には問題が発生しているのに今日まで放置、今月7日にやっと開かれた閣僚懇談会には欠席しているのに・・・意見交換なんて今頃するものじゃないと。
宮崎県だけの問題では無い
って事が理解できていないとしか、
既に国外では口蹄疫の事が報道されていて、和牛の輸入をストップした国もありますし、今後更に拡大したら、感染を理由に外国の貨物船が全く入らなくなる可能性もあります。その場合食料自給率の低い日本では・・・、輸出も一切出来ない状況・・・、貿易が再開したとしても水際での消毒作業は必要になりそうで・・・
今のうちに宮崎県内で全頭処分、全額保障、消毒液・石灰・人員の補充を速やかに行わないと、野生の野鳥・動物・昆虫に感染して県境はおろか、国境まで越えても不思議ではないです。万が一国境を超えたら・・・・
とはいえ、国内にはウイルスが無かった事から、国境を越えて入ってきたのは明白で、侵入ルートを特定した上で、その国に損害賠償を求める事も出来るんじゃないかと思いますが。原因を特定するって話は今まで出て来てないんですよねー。
輸入(肉、餌、藁など)による物か、海外観光客による物か、バイオテロリストによる物かで、今後の再発防止策が全然違った物になるはずなのに。政府は原因を既に把握していて、ある事情により隠蔽しているなら話は別ですが。
赤松農林水産大臣の国内出張について
平成22年5月10日(月曜日)
宮崎県口蹄疫防疫対策本部(宮崎県庁:宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号)
知事及び県議会議長との意見交換
宮崎観光ホテル(宮崎県宮崎市松山1丁目1番1号)
農業関係団体との意見交換
九州農政局宮崎農政事務所(宮崎県宮崎市老松2丁目3番17号)
関係市町村長等との意見交換
終了後、赤松農林水産大臣が、同所において記者会見を行います。
口蹄疫対策、東国原知事「後手後手だ!」 官房長官が拡充を指示も赤松農相は外遊中
2010.5.8 00:48
平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県で過去最悪の被害が出ている牛や豚の口蹄(こうてい)疫対策として(1)防疫措置の徹底(2)発生農家の経営対策(3)地元自治体への適切な財政支援-に関係省庁が連携して取り組むよう指示した。記者会見では災害派遣中の陸上自衛隊の拡充を検討する考えを表明した。
これを受け、原口一博総務相は特別交付税による自治体支援を表明した。
だが、口蹄疫は先月20日に確認され、すでに殺処分頭数は4万4千頭に上る。派遣された自衛隊は処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、政府の初動対応の遅れを指摘する声は強まっている。
宮崎県の東国原英夫知事は7日、宮崎市内のホテルで民主党の小沢一郎幹事長と会談し、対策の拡充を要望した。知事は会談後、記者団に「指揮系統が後手後手に回っている。こういう危機管理をきちっとやってもらいたい」と政府の対応に不満を表明した。
それを象徴するのが、問題を所管する赤松広隆農水相。先月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの外遊中で7日の閣僚懇を欠席した。
また、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は政府の事業仕分けの対象となり、基金の返納や事業の縮小などの判定を受け、動きが鈍くなっているとされる。宮崎県選出の江藤拓衆院議員(自民)は先月22日の衆院農水委員会で「10年前は発生した朝から農水省からファクスで資料が次々に届き、いろんな指示が飛んだが、今回は何の指示もない」と指摘したが、政府の対応は遅々として進まなかった。
東京新聞/口蹄疫6万匹処分 宮崎、家畜市場すべて閉鎖
J-CAST/口蹄疫猛威4.5万頭を殺処分 「なぜ宮崎が」と悲鳴
宮崎放送/口蹄疫疑い・川南と都農で新たに6例
宮崎県知事つぶやき
いま宮崎県で大変な事が・・・
韓国・香港のウイルスとDNAが似ている
幸いにも人では発病しないのですが、保菌者=媒介となる可能性があります。家畜(偶蹄目、牛・豚・羊等、ウマは違う)への感染力が非常に高く、また致死率が低い為一度感染すると長期間にわたってウイルスを撒き散らす事になるそうです。そして、感染が確認された家畜は、処分・焼却しその畜舎は五年以上使用できない事が法律で定められています。<-汚染された肉は流通に乗らないので、宮崎県産だとしても安心して買えるって事です。むしろ韓国でも現在流行しているようで、そちらの方が危ない・・・
このウイルスの厄介な所は、空気感染するってことで発祥地域が県境近くでもあることから、鹿児島県や熊本県でも今後の対応次第では発症する危険があります。
宮崎県知事は精一杯頑張っているようですが・・・
赤松農相は海外だし、
家畜ばかりでなく、動物園や野生種も感染の危険があります。野生種に感染した場合は、拡大を食い止める手段が無くなり、最悪日本中の偶蹄目が全滅って事に・・・
疑いによる処分、過去最悪4万4000頭に
宮崎県は7日未明、新たに同県川南町の12農家の牛と豚計23頭が、家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」に感染した疑いがあると発表した。これで、感染は1市2町の35施設(疑い例も含む)に広がり、殺処分頭数は牛と豚計4万4892頭に達した。2000年に宮崎県と北海道で発生した時は、感染したのは牛だけで、処分頭数は計740頭。今回の処分頭数は前回の60倍以上となり、発生の記録が残る1908年(明治41年)以降、国内最悪の状況になった。
12農家が飼育する牛184頭、豚1万723頭が殺処分される。発生からの処分頭数は、牛計3101頭で同県内飼育頭数の約1%、豚計4万1791頭で約4%になった。
農林水産省の担当者は7日、「感染頭数や処分頭数が増えても、移動制限区域の外には広がっておらず、今後の対応に変化はない」と述べた。宮崎県畜産課は同日の記者会見で「空気感染では被害が広域に拡大するはず。人や車などの行き来など複数の可能性を調査する」との見解を示した。
一方、殺処分頭数の9割以上が川南町に集中し、同町で飼育する約3割の牛や豚が処分される事態になった。感染疑いの豚が見つかった養豚場を経営する同町の男性は6日、「大きな台風などと同じ、激甚災害に指定してほしい」と、時折涙声で取材に答えた。
豚舎では白い防護服に身を包んだ獣医師や町職員らが豚舎から豚を出し、薬やガスで殺処分をした後、穴に埋めているという。
4月20日に隣の都農(つの)町で1例目が確認されて以降、1時間ごとに豚舎に消毒液を散布するなど万全の態勢を敷いてきたが防げなかった。従業員の男性は「飼育を再開しても出荷まで最低1年はかかる。無収入が続くと融資を受けても返済できない。このままでは町の畜産業は壊滅してしまう」と訴える。
(2010年5月7日 読売新聞)